TPCマーケティングリサーチ株式会社、2020年 トクホ・機能性飲料市場について調査結果を発表


2019年度のトクホ・機能性飲料市場(ノンアルコール飲料、粉末や希釈、ティーバッグなどを含む)は、前年比19.2%増の4,160億5,000万円となった。内訳をみると、特定保健用食品は前年並みの2,566億円となったものの、機能性表示食品は前年比72.8%増の1,594億5,000万円で大幅増となっている。当資料では、トクホ・機能性飲料市場について、種類別、機能別、関与成分別等で分析するとともに、参入企業の商品政策、売上高、今後の展開等についてもレポートしている。

概要
◆2019年度のトクホ・機能性飲料市場(ノンアルコール飲料、粉末や希釈、ティーバッグなどを含む)は前年比19.2%増の4,160億5,000万円で推移した。内訳は、特定保健用食品が前年並みの2,566億円、機能性表示食品が前年比72.8%増の1,594億5,000万円となっており、機能性表示食品が大幅増となった。

◆機能性表示食品は特定保健用食品よりも短期間で商品開発と投入が可能で、市場のニーズに即座に対応できること、ヘルスクレームの自由度が高いこと、価格を抑えられることから、特定保健用食品よりも優位となっている。特に、茶系、乳酸菌系の特定保健用食品が機能性表示食品の台頭によって苦戦を強いられている。このうち乳酸菌系は「スキンケアヨーグルト素肌のミカタ」(明治)、「乳酸菌ヘルベヨーグルト」(雪印メグミルク)など機能性表示食品独自のヘルスクレームの商品が相次いで投入され、シェアを拡大している。

◆機能別では、体脂肪の低減の売上規模が最も大きく、構成比24.7%、前年比10.4%増の9,310億円となっている。体脂肪の中でも特に内臓脂肪に焦点を当てた商品が好調で、メタボ対策の需要が拡大している。例えば、「十六茶」(アサヒGHD)は“内臓脂肪を減らすのを助ける”を新たにヘルスクレームに加えることで、売上規模の拡大に繋がった。

◆また、血圧調節、コレステロール値の改善も前年比2桁増で推移。生活習慣病関連(体脂肪の低減、血圧調節、コレステロール値の改善、脂肪と糖の吸収抑制)の機能性表示食品の売上規模は2016年から2.8倍の921億8,000万円と拡大が続いている。

◆2020年度については、前年比3.0%増の4,283億5,000万円となる見通しである。内訳は、特定保健用食品が前年比2.4%減の2,504億円、機能性表示食品が前年比11.6%増の1,779億5,000万円となる見込み。引き続き生活習慣病関連の機能性表示食品が牽引していくとみられる。

◆当資料では、トクホ・機能性飲料市場について種類別、機能別、関与成分別など多角的に分析するとともに、参入企業の商品政策、売上高、今後の展開などをレポートしている。

TPC市場調査レポート
「2020年 トクホ・機能性飲料の市場分析調査」
―生活習慣病関連の機能性表示食品が3年で約3倍に拡大―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120200520
資料体裁:A4判227頁
発刊日:2020年7月28日
頒価:97,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

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Post Author: DreamNews